2HJの食品パッケージ作りの作業風景
南三陸町に食品パッケージが届き、現地の団体が使用するトラックに積み替えました
初めに訪れた所は、元々林間学校やキャンプなどで使用されていた土地に建てられた仮設住宅約90世帯、もう一カ所は、小学校のグラウンド横の約50-60世帯です。
1ケース20kg以上あるパッケージを各家庭に届けました
津波が襲って来た際、お母さんが赤ちゃんをタオルに包み
命からがら高台へ逃げたそうです。
ほとんどの方が漁業を営んでいましたが全て津波で流されてしまい仮設住宅で厳しい生活を強いられています。近くにスーパーも無いため買い物へ行くにも40分程掛かるので、食品のパッケージは大変喜ばれました。パッケージを受け取った方々から「わざわざ東京からありがとう」と言っていただきました。
各パッケージに、海外のこども達から届いた応援メッセージを添えています
仮設住宅に住んでいる方々が、安定した収入を得られるには長期間掛かります。一人で住むお年寄りは、買い物へ行くこともできません。食品パッケージのニーズはとても高く、今後も継続して届ける必要があります。
パッケージ作りのボランティアを募集中
毎週木曜日
AMシフト:10:00-12:30
PMシフト:13:30-16:00
場所:2HJ http://2hj.org/index.php/get_involved_j/map_j
参加希望の方は、volunteer@2hj.org へ日程とシフトお申し込みください。
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