事務局長の大竹です。7月30日から大船渡と釜石に行ってきました。
目的は2つ。
大船渡に軍用シェルター(巨大テント)を設置する。
大船渡と釜石の被災者支援グループへ食料を届ける。
前回のテント設営に引き続き、今回は大船渡と釜石での食品配達の様子をお届けします。
午後は大船渡と釜石の被災者支援グループに食材を届けに行きました。
釜石の支援グループのもとへグレープフルーツを提供 |
大船渡と釜石の皆さんにグレープフルーツと一緒に「鈴木サチ」さんの直筆応援メッセージ入りポスターも配りました。
写真左の彼女の自宅(釜石)も今回の津波で流されました。
「命が助かったのでまた立ち上がります!」と笑顔で話しながら、他の被災者のために支援活動に勤しんでいる彼女の姿から学ぶことは多いです。
セカンドハーベストジャパンで活動をしていると、日々そこにかかわる様々な人たちに生きて行く上での大切な価値観を教わります。
この活動を続けて行くことがどれほどお互いにとって意味があるかを教えてもらえます。
もうすぐ震災から半年。
支援活動の真価が問われるのはこれからなのかもしれません。
私たちセカンドハーベストジャパンは引き続き出来ることをしっかりやっていこうと思います。
今後ともご支援よろしくおねがいします!!