引き続き病院・福祉施設・避難所へ配送を行いました。
また、孤立した施設の情報を頼りに電話連絡をし、
繋がらない場合はSOSを発せられない可能性があるので、
直接出向き確認しました。
被災された病院・福祉施設の方は、
患者さんが中心となり、職員の方は、
震災依頼、泊まり込みという方がたくさんおられます。
とても疲労されている印象です。
そのなかでガソリン確保、外部への物資調達は
困難なため、私どもで要望を聞き、提供をしております。
ニーズの高い物資が集中している中、
いかに確保し、適切に複数の施設に再分配することは、
通常のセカンドハーベスト・ジャパンの活動で
実践しており、今回の支援に活きております。
情報を直接取れる場合は、確認してから出発しますが、
電話が通じないときは、ニーズを予想し、
物資を詰め込み、現地でのやりとりで決めて向かいます。
担当者の方とのコミュニケーションをしながら、
きめ細かい対応をすることを心がけております。
配送地域
石巻市、多賀城市、東松島市、名取市、仙台市内、
提供先数
15箇所
・避難所 6
・病院 3
・福祉・介護施設 4
・その他 2
配送物品
衛生用品、おにぎり、お茶、ドッグフード、下着他
みなさまの温かいご支援、ありがとうございます。
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