事務局長の大竹です。7月30日から大船渡と釜石に行ってきました。
目的は2つ。
大船渡に軍用シェルター(巨大テント)を設置する。
大船渡と釜石の被災者支援グループへ食料を届ける。
今回は、大船渡でのシェルター設置の様子を報告します。
前夜(29日)に日高市にある倉庫へ米国のCAMSS SHELTERSから寄贈されたテントをピックアップ。そのまま一路大船渡へ向かいました。
フォークリフトでトラックにシェルターを載せる理事長マクジルトン |
他に大船渡、釜石で提供予定の食品も詰め込む。
南アフリカから届いたグレープフルーツを詰め込むボランティアの渡辺さん |
30日の早朝に大船渡へ到着。
いざ作業開始!
説明書には「男4人30分」で設置可能と記載されている |
組立方法について相談する3人 |
説明書に従ってフレームを組み立てていく |
説明書と格闘しながらも1つ1つ組み立てていく。
「男4人30分」でできるはずが、1時間・・・1時間半・・・2時間・・・
「男4人」とは軍隊で訓練を受けた4人という意味に思えてきた・・・
屋根部分のシートをかけたら一気に完成が近づいた |
Mission completed!! |
男4人30分で出来るはずが5名で3時間半かかりました(苦笑)
シェルターの設置先である「大船渡サポートネットワークセンター」の千葉さん(写真右から3人目)にこのシェルターの用途を尋ねると、支援物資の保管やボランティアの方の宿泊等に使うとのことです。
CAMSS SHELTERSに感謝します!
CAMSS SHELTERS参考HP(日本語):www.camss.com/lang/nihongo/
(英語):www.camss.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿