2011/03/25

3/23(水)南相馬

福島第1原発から30キロ圏、屋内退避地域にある南相馬市まで食品・物資を届けました。南相馬市役所では、「物資が欲しいなら町の外にとりに来てくれという状況だが、ガソリンも尽きてきているので、市の北方、原発30キロ圏外である相馬総合卸売市場に支援物資の受け入れ所を設け、22日より運用を始める」ということだったので、理事長のチャールズと河田が物資を2t車で相馬総合卸売市場まで運びました。

南相馬市役所

















相馬総合卸売市場
















「電気、ガス、水道はある。炊事も可能。毛布や水は充分足りている。食べ物と物資、半々くらいの割合で希望している。」という情報をもとに、カレー(113箱・3390食)ゼリー飲料(187箱・748個)その他個人から寄贈されたカップラーメン、スナック菓子、缶詰、その他マスク、オムツ、生理用品、タオル、カイロなどを積んで、23日の8時半過ぎに相馬総合卸売市場に到着しました。

セカンドハーベスト・ジャパンの他にも数件の物資が着く予定とのことで支援物資は集まって来ている様子です。ここに集めた物資は順次南相馬市内に運ばれ、市民に配られます。

その後市内に入りましたが、商店も銀行も全て閉まり、市役所以外は見る限りでは開いていない状態でした。南相馬市役所農林水産課によると、市民に説明会を開き退避を勧めていて、市内には約1万人が残っている。皆自宅にいるので今のところ物資全般に困っているということはないが、高齢者用のおむつは十分ではなく、また、食べ物、甘いものなどほっと出来るものがほしいとのお話でした。

その後沿岸部の被害状況を確認して帰ってきましたが、町の人たちは大体マスクをしていました。ただ、雪に濡れることまではあまり気にしている様子はありませんでした。
車は動いていましたが、歩いている人や自転車に乗っている人はほとんど見かけませんでした。





























24日市役所に電話をしたところ、
・市内に残っている人の人数は確認中
・市内に2カ所、食品や物資の配布所を設け、多くの市民が支援物資をとりに来ている
・ボランティアや自衛隊で個別訪問をして、援助物資を届けているので、全く届いていない人はあまりいないのではないか
との状況説明。物資は大分集まってきたが、どれくらいこの状態が続くのかわからないので、当面、物資の受け入れを継続する方針とのことでした。



1 件のコメント:

  1. おつかれさまです。大変な活動、頑張ってくださって、ありがとうございます。さて、今日、mixiの震災関連のコミュニティで、以下のサイトを見つけました。国土省が作成されたページのようです。まだまだ、載っていない被災地が多いようです。皆さんが、ここに掲載されていない被災地へ行かれる際に、このサイトへの書き込みを勧められてはどうでしょうか。と思い、コメントさせてもらっています。本当に、頑張ってくださって、ありがとうございます。

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